History
それはアメリカ・カリフォルニア州サンタローザからはじまりました。 スヌーピーファンの聖地シュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)として、2016年4月に東京・六本木にスヌーピーミュージアムが開館。
2年半で130万人を超す来場者を集めながらも、予定通り2018年9月に閉館しました。
そして再び2019年12月、東京・南町田グランベリーパーク内に場所を移してスヌーピーミュージアムは新しく生まれ変わりました。
ひとりで、ふたりで、家族と、誰とでも。訪れるたびに幸せな気持ちになれる場所。
ともだちは、みんな、ここにいる。
HISTORY OF THE
MUSEUM
2016.4.23
東京・六本木にスヌーピーミュージアム開館。
2年半の期間限定で、東京・六本木にオープンしたスヌーピーミュージアム。日本でスヌーピーや「ピーナッツ」の魅力を広く伝えるため、スヌーピーファンの聖地として知られるアメリカ・サンタローザのシュルツ美術館世界初の公式サテライトとして開館。記念すべき最初の展覧会は、「ピーナッツ」の作者チャールズ・シュルツ氏夫人が愛するエピソードの数々を貴重な原画で紹介する「愛しのピーナッツ。」。
2016.10.8
第2回展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」開催。
世界で一番有名なビーグル犬、スヌーピー。知っているようで意外に知らない、スヌーピーのスタイルや性格の変遷、知られざる魅力を解き明かしていく展示になりました。クリスマスにはライトアップや屋外での映像展示も行いました。
2017.4.22
第3回展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!」開催。
「ピーナッツ」に登場する個性豊かなキャラクターたちを、アメリカでは愛情を込めてピーナッツ・ギャングと呼んでいます。70を超す「ギャング」から人気の高いキャラクターをピックアップし、チャームポイントやそれぞれの関係性を紹介しました。
2017.10.7
第4回展「恋ってすばらしい。」開催。
チャーリー・ブラウンと赤毛の女の子、ルーシーとシュローダー、スヌーピーの失恋など、誰にも経験があって共感できる、切なさやおかしさ満載の恋のピーナッツの定番エピソードの数々を披露しました。
2018.4.21
ファイナル(第5回展)「ともだちは、みんな、ここにいる。」開催。
最終回のテーマは友達関係。友情というテーマは、50年間にわたって描かれ続けた「ピーナッツ」そのもの。個性豊かなピーナッツ・ギャングのユニークな関係性を通して、ピーナッツの本質を味わっていただきました。
2018.9.24
スヌーピーミュージアム、閉館。
2年半で130万人を超す来場者を記録しながらも、2018年9月に予定通りの会期を終え、閉館。会期の終わりが近づくにつれて、閉館を惜しむ声が多く寄せられました。そのため六本木に代わる新たな場所を探し、東京都町田市の南町田グランベリーパークでの再オープンが決定しました。
2019.12.14
東京・南町田にスヌーピーミュージアムが再オープン。
4階建で約2倍に広がったスペースには、充実した常設展が新たに加わりました。「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」そして、全長約8メートルのスヌーピーなどユニークな姿が並ぶ「スヌーピー・ルーム」で、いつでもスヌーピーやピーナッツ・ギャングに会うことができます。貴重な原画を展示する企画展は半年ごとの開催で、「ビーグル・スカウトがやってきた!」からスタートしました。
2024.02.01
東京・南町田に移転後、初めてのリニューアル。
展示内容を拡充する大規模なリニューアル工事を行いました。口を開けた巨大なスヌーピーの顔がエントランスに出現、数えきれないスヌーピーのグッズで埋め尽くされた「スヌーピー・ワンダールーム」が新設され、人気エリアの全長約8メートルの巨大なスヌーピーがいる「スヌーピー・ルーム」に新たな光と映像の演出が加わるなど新しい展示を大幅に追加。企画展「旅するピーナッツ。」とともにリニューアルオープンしました。